関西キャンパス
2019.09.10
関西キャンパス
9月7日、8日の二日間、創価大学で学ぶ留学生40名を関西学園にお迎えし、グローバルキャンプを開催しました。
7日(土)の午前中は、中学1年生全員との交流。
互いの自己紹介の後、ゲーム等で友好を深めました。また、学園カルタやけん玉など日本の伝統的な遊びを通して、中学1年生ながらに留学生と懸命に英語での会話に挑戦。
かけがえのない学びの場となりました。
7日の午後、8日(日)は、高校1年生の希望者98名との交流でした。
地球的課題について英語でプレゼンテーションをし、意見交換を行うなど、GRIT(探究的総合学習)で培った力を披露。
留学生の皆さんとの交流を通して、生徒たちの語学習得と世界雄飛へのモチベーションが大いに向上。大変有意義な研修となりました。
参加生徒の感想です。
言葉の壁を越えて会話が通じるのはとても楽しかった。やはり言葉が通じるとうれしく感じます。片言の英語でも留学生がうまく拾ってくれて優しさを感じ、最高の思い出になりました。(中1 男子)
この交流で自分の英語のレベルの低さを感じ、もっと英語の勉強を頑張りたいと思いました。また一人一人は同じ「人間」であり、国に関係なく仲良くなれることを学べました。この出会いに感謝し、ずっと忘れずにいたいです。(中1 女子)
このグローバルキャンプでは英語力の向上だけでなく、心と心がつながっていれば、人種や国籍なんて関係ないということを実感し、自分の思いや学園について留学生に伝えていく中で、あらためて自分たちの使命を自覚することができました。これから私たちは“Never give up”を合言葉に夢や目標に向かって挑戦を続けていきます。(高1 女子)