関西創価中学校
2022.05.07
関西創価中学校
5月7日、3限目に防災学習、4限目に避難訓練を行いました。
防災学習では、災害時の葛藤場面を想定して、グループで意見交換をしました。
生徒の声を紹介します。
「今日の学習を通して、一人ひとり違う意見をもっていることがわかった。1人1人、行う行動がバラバラだったし、1人1人違う意見で面白かった。でも、命を救うために行動するということは同じだった。これからも災害時に命を救うために行動できるよう気をつけていきます。」
「それぞれの考えが違い、いろんな意見がでて、そういう意見もあるんだなと知った。ぼくはみんな平等だと思う。何が大切なんだろうかと疑問に思い、その疑問を深めていきたい。」
「質問されてすごく悩みました。家族も大事。でも自分の命最優先。自分の命が一番大事、自分の命は自分で守る、とよくいうけれど、実際に災害が起きた時、そんなに簡単に決められないなと思います。なぜなら家族だって自分の命のように大切だし、ペットだって大切だからです。災害は突然起こるので、悩んでいたら実際に起きたとき、自分も家族も助からないなと思います。今日は、防災学習って本当に大切だったんだと気がつきました。日ごろから、家族で相談して考えておかないといけないんだなと思いました。」