CLOSE

ユネスコスクール

グローバルシティズンシップセミナーを開催!

2024.06.19

ユネスコスクール

関西創価中学校

学校行事

6月19日(水)に、ジャマイカのショーナ=ケイ・M・リチャーズ駐日大使を関西創価学園にお招きし、特別講演会を開催しました。

講演に先立ち、高校吹奏楽部がエル・クンバンチェロを情熱的に演奏し、大使を歓迎する雰囲気が一気に盛り上がりました。

リチャーズ駐日大使より「Jamaica and Japan: In Partnership for Peace and Development」(ジャマイカと日本:平和と発展の為の協力に関して)と題して御講演いただきました。

大使は、以下の2つの観点から話されました。
1.ジャマイカと日本の友情とパートナーシップについて
2.地球市民の重要性と、より効果的な地球市民になる為の方法

続いて、私たちが学ぶべきこととして3つの事柄について説明されました。
1.生命と尊厳を守る為には、世界の連帯が必要であること
2.私たちには全ての人たちにとって、平和的で公正で包括的で安全で持続可能な世界を築く為に、肯定的な変化を起こすことができること
3.私たちには声があり、それを伝える努力をすること

講演の締め括りにジャマイカの伝説的なミュージシャン、ボブ・マーリーの「One Love」を全学園生と歌い、会場の一体感が大きく深まり拍手喝采となりました。

最後に、生徒の代表から大使に、『関西創価学園友好の証』が贈られました。

その後、生徒の代表と英語での懇談会が行われ、大使は学園生のこれからの活躍に大きな期待を寄せてくださいました。

この記事はいかがでしたか?

関西創価中学校について
もっと知りたい方はこちら