学校行事
2024.06.05
学校行事
6月5日(水)に、関西創価中学校で全校ビブリオバトル大会が開催されました。
関西創価中学校では読書を世界市民教育の三つのアプローチ(語学・読書・探究)の一つに位置付け、読書に取り組む多くの仕掛けを多く作っています。その一つがビブリオバトルです。ビブリオバトルとは、参加者が面白いと思った本を持ち寄ってその魅力を伝え、一番面白いと思った本を決める、競技形式の書評発表会です。
本校では、ビブリオバトルに長年取り組んでおり、本校の生徒や卒業生が中学高校大学それぞれの全国大会で優勝し、その後輩である生徒たちは校内の大会で白熱のバトルを展開しています。
国語の授業で班予選を行い、その班代表が学年予選で戦い、その代表者が全校ビブリオバトル大会で発表を行いました。
以下、登壇者と推薦図書の一覧となります。
田原夏樹さん(3年)「隣はシリアルキラー」(中山七里著)
大庭美咲さん(1年)「N」(道尾秀介著)
平野紗莉さん(2年)「公開処刑人 森のくまさん」(堀内公太郎著)
秋里颯助さん(1年)「君の膵臓を食べたい」(住野よる著)
小西美雪さん(2年)「かがみの孤城」(辻村深月著)
田中菜摘さん(3年)「きこえる」(道尾秀介著)
毎年行われるビブリオバトル。年々レベルが上がっていき、生徒たちの中で読書の機運がどんどん上がっていくのを感じます。
これからも読書教育を推進し、読書の楽しさを感じてもらい、生徒たちに読書習慣がつけられるように全力で頑張ってまいります。